”筋トレ初心者から細マッチョへ!” ヤマトレジム

筋トレ初心者の方がしっかり筋肉をつけカッコいい体になるためのブログです。

【初心者向け!】おすすめ筋トレメニュー(大胸筋 2)

 

ヤマトレです。

 

これまでに【初心者向け!】おすすめ筋トレメニュー(大胸筋)【初心者向け!】おすすめ筋トレメニュー(背中)のブログを上げました。

筋力に自信のある方や【初心者向け!】おすすめ筋トレメニュー(大胸筋)の内容をそれなりに出来るようになってきた方に向けておすすめの筋トレメニューを紹介します。

 

今回紹介するのはディップスです。

 

 

 

 

ディップスとは

「上半身のスクワット」とも言われるほどとても良いトレーニングです。

バーを握った手で身体を支え上下運動するトレーニングです。

 

 

ディップスの効果

ディップスは主に大胸筋(胸の筋肉)上腕三頭筋(腕の筋肉)に効果があります。

他には肩や腹筋にもわずかに効果があります。

腕立て伏せと似ていますよね?

個人的には腕立て伏せをレベルアップさせたトレーニングがディップスになると思っています。

 

 

ディップスのすごさ

【初心者向け!】おすすめ筋トレメニュー(背中)で紹介した懸垂にも共通してすごいことがあるんです。

ディップスも懸垂もバーなどの何かに触れている身体の部位は両手のみの2か所と少ないです。

少ないと動作中身体をコントロールするのが難しいため、より多くの筋繊維を使うことができます。

なので他のトレーニングよりも多くの効果を得ることができます。

 

 

ディップスのポイント

ディップスを行う際は下ろす動作のときに大胸筋がしっかり伸びていること(ストレッチ)を感じながら行うようにしてください。

ヤマトレもいまだに「もっと伸びを感じないと!」と試行錯誤しています。

それくらい大胸筋の伸びを感じることがディップスの効果に直結しています。

またディップスはケガをしやすい筋トレでもあります。

特に肩のケガをしやすいです。

ケガをしないためには以下の2点を押さえて行うようにしてください。

  • 身体を少し前傾させること
  • 肩を下げて動作を行うこと

このポイントを守らないと肩の前の方が無理をする形になってしまって、ケガにつながります。

肩の前の方に違和感があれば自分のフォームを思い返したり、撮っておいた動画を確認しポイントを守れているかを分析するようにしてください。

ヤマトレも肩を痛めトレーニングをできなくなった時期がありました。

その時に分析したことを今は修正し実行しているので、可動域を広げたり回数を無理してもケガをすることは無くなりました。

 

 

実際にヤマトレもディップスを行うようになってから大胸筋がかなり発達し来ていた服がパツパツになってしまいました。

ポイントを意識して行えばかなり強度の高い良いトレーニングです。

腕立て伏せに慣れてきて少しレベルアップしたトレーニングを行いたい方はぜひディップスに取り組んでみてください。

 

 

 

【初心者向け!】おすすめ筋トレメニュー(背中)で紹介した『KENSUI-kaku-』 ですが、なんとディップスも行うことが出来るんです。

特徴はすでに紹介していますが誰でも購入しやすい筋トレマシンになっているのでぜひ購入の検討をしてみてください。