筋トレのコツ(腕立て伏せの手幅)
ヤマトレです。
今回はタイトルにもある通り腕立て伏せを行うときの手の幅がどう効果に影響するのかをお話しします。
この話を知っておけばより効果的に筋トレを行うことができます。
ぜひ見ていってください。
手幅広めの腕立て伏せ
結論から言うと手幅を広めに行うとより大胸筋(胸の筋肉)に効きます。
その理由としては腕の力が関与しにくくなるからです。
手幅を広くしていくと腕の可動域は狭くなっていきます。
可動域が狭いと働きにくくなるため腕の力が関与しにくいのです。
よってより胸の力が必要となり、胸に効きやすくなります。
手幅狭めの腕立て伏せ
予想がつく方もいらっしゃるかもしませんが、手幅を狭めに行うとより上腕三頭筋(腕の筋肉)に効きます。
その理由としては胸の力が関与しにくくなるからです。
手幅を狭くしていくと胸の可動域は狭くなっていきます。
可動域が狭いと働きにくくなるため胸の力が関与しにくいのです。
よってより腕の力が必要となり、腕に効きやすくなります。
大胸筋が動きやすいかどうか、上腕三頭筋が動きやすいかどうか理屈は同じです。
また勘の良い人は筋トレのコツ(収縮とストレッチ)の話を思い出しませんでしたか?(まだ見ていない方はぜひ見てください!)
例えば手幅広めの腕立て伏せだと腕が収縮・ストレッチしにくいから、腕の力は関与しにくい。
手幅狭めの腕立て伏せでも同じです。
筋トレは必ずと言っていいほど筋トレのコツ(収縮とストレッチ)の話がついてきます。
今回のブログの話と合わせて覚えておいて、ぜひ筋トレに活かしてください。
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