筋トレのコツ(収縮とストレッチ)
ヤマトレです。
今回はタイトルにもある通り収縮とストレッチについてお話しします。
この話を理解しておけば今までより筋トレの効果が上がります。
ぜひ見ていってください。
収縮・ストレッチ
収縮、そしてストレッチ。
これは筋肉の動き、状態を表す言葉です。
収縮を分かりやすく言うと力こぶです。
力こぶは上腕二頭筋を収縮させてできます。
ストレッチを説明すると【初心者向け!】おすすめ筋トレメニュー(背中)で紹介した懸垂を下りるところだけやるというのは、言い換えるとストレッチを意識するということです。
このとき広背筋(背中の筋肉)などをストレッチさせています。
筋トレを行うときには収縮と次で紹介するストレッチが起こっています。
どこの筋肉が収縮しているのか、ストレッチしているのか?
これを感じながら筋トレすることで何も考えずに筋トレをするよりも効果が格段に上がります。
例えばヤマトレが行っているディップス
下りるときは
大胸筋(胸の筋肉)をストレッチさせています。
また上腕三頭筋(腕の筋肉)もストレッチさせています。
上がるとき(押すとき)は
大胸筋を収縮させています。
また上腕三頭筋(腕の筋肉)も収縮させています。
もう1種目の懸垂
上がるときは
広背筋を収縮させています。
上腕二頭筋(腕の筋肉)も収縮させています。
下りるときは
広背筋をストレッチさせています。
上腕二頭筋(腕の筋肉)もストレッチさせています。
このように意識するようになってからより効きやすくなりました。
また収縮を意識するメニュー、ストレッチを意識するメニューという風に分けてみるのも良いかもしれません。
ぜひ皆さんも今回のブログの内容を頭に入れ、筋トレの効果をより良いものにしてください。