筋トレの食事 タンパク質の量について
ヤマトレです。
皆さんはタンパク質は肉や魚や乳製品、大豆にしかタンパク質は含まれていないと思っていませんか?
実は皆さんもよく食べるものの中にそれなりにタンパク質が含まれているものがあるんです。
意外とタンパク質を含んでいるものとは?
意外とタンパク質を含んでいるのは炭水化物です。
ヤマトレも意外でした。
それも全ての炭水化物にそれなりにタンパク質を含まれています。
ヤマトレもそうでしたが皆さんもタンパク質の摂り方を試行錯誤しているでしょうから朗報なのではないでしょうか?
タンパク質の含有量は?
どれくらい含まれているかというと米、パンなどは約6%、パスタは約11%です。
あれ、少ないじゃないかと思われたかもしれません。
ですが、高タンパクと言われる鶏の胸肉が21%でその他の牛肉などになると10%代になることを考えるとそれなりにあるように思えます。
また炭水化物はお肉などに比べて安く多くの量を食べられます。
実際に計算してみると1日に200g×3杯、合計600gの米を食べるとすると、米は6%なので36g摂れることになります。
これはプロテイン2杯弱程度のタンパク質量になりますから、それなりに多いのではないでしょうか?
これらのことを考えると数字的には大きくはないかもしれませんが、実際の生活で考えるとコスパ良くタンパク質を摂ることができると言えると思います。
炭水化物ばかり食べていていいのか?
これまでに書いたように炭水化物はなかなか良い食材ですが、だからといって炭水化物ばかりを食べていれば良いというわけではありません。
炭水化物ばかりを食べていて筋肉がついてくれればヤマトレもうれしいのですが(笑)
実は、お肉などのタンパク質と炭水化物に含まれるタンパク質は同じなようで少し違うんです。
含まれているアミノ酸の種類が違うんです。
アミノ酸は皆さん聞いたことがある方も多いと思います。
アミノ酸には様々な種類のアミノ酸があって、それが結合してタンパク質になっています。
化学的な話になりますが逆に言うとタンパク質を分解するとアミノ酸になります。
本題に戻りますが筋肉をつけるためには様々な種類のアミノ酸が必要です。
お肉などに含まれるタンパク質にしかないアミノ酸が存在するため、炭水化物だけで良いということにはならないんです。
なのでお肉や魚や乳製品、大豆などをしっかりと食べているという前提の上で、たくさんの炭水化物を摂るようにしてください。
これで皆さんも炭水化物をたくさん摂ろうと思ったのではないでしょうか?
しっかり炭水化物を食べ、筋トレもさらに頑張りましょう!
米の量を量れるお茶碗です。↓